「ドナルド・トランプ米大統領就任演説」

私は4年前、ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利したとき、はっきり言って彼に対して懐疑的でした。

その後、彼のことを調べ、彼の愛読書を読み、大統領就任後の彼の行いを見て、私自身の判断により、彼はアメリカのことを真剣に考えてアメリカ大統領になることを決意したのだと結論づけました。

その考えは現在も変わりません(トランプ氏が当選したときに書いた記事を読み返すと、あまりの無知ぶりに我ながら恥ずかしくなりますが・・・)。

今回は2017年1月20日の、ドナルド・トランプ氏の大統領就任演説全文をどうぞ。

  


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ロバーツ最高裁長官、カーター大統領、クリントン大統領、ブッシュ大統領オバマ大統領、同胞のアメリカ国民の皆さん、世界の人々、ありがとうございます。

私たちアメリカ市民は今、この国を再建し、国民全員への約束を復活させるため、大いなる国家的事業に取り組むべく団結しています。

私たちは一緒になって、今後何年も続くアメリカと世界の進路を定めていきます。

課題に直面するでしょう。

困難に直面するでしょう。

しかし、私たちはやり遂げます。

4年ごとに私たちはこの階段に集まり、秩序ある平和的な権限の移行を行います。

この政権移行の間、寛大に支援してくれたオバマ大統領とファーストレディのミシェル・オバマ夫人に感謝しています。

お2人は素晴らしかった。

けれども今日の式典には特別な意味があります。

なぜなら私たちは今日、単にひとつの政権から次の政権に、あるいはひとつの政党から別の政党に、権力を移しているだけではないからです。

私たちは権力をワシントンから、国民の皆さんにお返しするのです。

今まであまりに長いこと、この国の首都の少数の人たちが政府の恩恵にあずかり、国民がその負担を担ってきました。

ワシントンは栄えたが、国民はその富を共有しなかった。

政治家たちは豊かになったが、仕事はなくなり、工場は閉鎖した。

国の主流派は自分たちを守ったが、この国の市民を守らなかった。

彼らの勝利はあなたたちの勝利ではなかった。

彼らの成功はあなたたちの成功ではなかった。

彼らはこの国の首都で祝っていたものの、国中各地で苦しむ家族たちにとって祝うに値することはほとんどありませんでした。

それは一切変わります。

まさに今、ここで。

なぜならこの瞬間は皆さんの瞬間だからです。

これはあなたたちのものです。

今日ここに集まった全員のもの、アメリカ全土で見守っているすべての人のものです。

今日はあなたの日です。

これはあなたのお祝いです。

そしてこの、アメリカ合衆国は、あなたの国なのです。

本当に大事なのは、どちらの党が私たちの政府を仕切っているかではなく、私たちの政府を国民が仕切っているかどうかです。

2017年1月20日は、国民が再びこの国の指導者となった日として記憶されるでしょう。

この国の忘れられた人々は、もうこれ以上、忘れられることはありません。

誰もが皆さんに耳を傾けています。

何千万人もの皆さんは、世界が今まで見たこともない歴史的な運動の一部になるため、参加しました。

この運動の中心には、不可欠な確信があります。

国は市民に奉仕するために存在するのだという確信です。

アメリカ人は子供たちのために最高の学校が欲しい。

家族のために安全な地域が欲しい。

そして自分たちのために良い仕事が欲しい。

正義の人々、そして正義の社会にとって、これは正当で道理のある要求です。

しかしこの国の市民のあまりに多くが、これとは別の現実の中にいます。

都市の中心部では母親と子供たちが、貧困に囚われている。

この国のあちこちで、さびついた工場が墓石のように散らばっている。

資金を大量につぎこまれた教育制度は、若く美しい生徒たちに何の知識も与えないままです。

そして犯罪とギャングと麻薬が、あまりにも多くの命を奪い、あまりにも多くの可能性を実現しないままこの国から奪い去った。

このアメリカ内部の殺戮(さつりく)は、まさにここで、たった今、終わります。

私たちはひとつの国です。

苦しむ人々の痛みは、私たちの痛みです。

彼らの夢は、私たちの夢です。

その成功は、私たちの成功となるでしょう。

私たちはひとつの心、ひとつの家、そしてひとつの栄光ある運命を共有しているのです。

私が今日行う就任の宣誓は、すべてのアメリカ人に対する忠誠の誓いです。

何十年も前から私たちは、アメリカの産業を犠牲にして外国の産業を豊かにしてきました。

この国の軍隊が悲しくも消耗していくのを許しながら、外国の軍隊を援助してきました。

自分たちの国境防衛を拒否しつつも、外国の国境を守ってきました。

そしてアメリカのインフラが荒廃し衰退する一方で、海外では何兆も何兆もの金を使ってきました。

我々は、この国の富と力と自信が地平線の向こうで衰退していく間に、よその国々を金持ちにしてきたのです。

工場はひとつひとつ、次々と閉鎖し、この国を出て行きました。

取り残された何百万人ものアメリカの労働者のことなど、何ひとつ考えないまま。

この国の中産階級の富は無理やり奪い取られ、世界中に再配分されていきました。

しかしそれは過去のことです。

そして今の私たちは、ただひたすら未来だけを見つめています。

今日ここに集まった私たちは、すべての都市、すべての外国の首都、そしてすべての権力の回廊に聞かせるため、新しい布告を発します。

今日から今後は、新しいビジョンがこの国を統治します。

今日から今後は、ただひたすら「アメリカ第一、アメリカ第一」です。

貿易、税金、移民、外交に関するすべての決断は、アメリカの有権者アメリカの家族の利益となるよう行われます。

私たちは、私たちの製品を作り、私たちの企業から盗み、私たちの職を破壊する外国の侵害から、この国の国境を守らなくてはならない。

保護によって、繁栄と力は拡大します。

私は自分の命すべてをかけて皆さんのために闘います。

そして決して、絶対に、がっかりさせません。

アメリカはまた勝ち始めます。

かつてないほど勝ち始めます。

この国の仕事を回復させます。

国境を回復します。

富を回復させます。

そして私たちの夢を復活させます。

私たちはこの素晴らしい国の全土で、新しい道路、高速道路、橋、空港、トンネル、鉄道を造ります。

国民がもう生活保護を必要としないように、仕事に戻れるようにします。

この国をアメリカ人の手とアメリカ人の労働で再建します。

私たちは2つの素朴なルールに従います。

アメリカのものを買い、アメリカ人を雇うのです。

私たちは世界の国々との間に友情、そして友好を求めます。

しかしその前提には、すべての国は自国の利益を優先する権利があるという認識があります。

私たちは自分たちの生き方をほかの誰にも押し付けようとはしませんが、むしろお手本として輝くように、私たちは輝きますから、ほかの人たちが見習うべきお手本として輝くようにします。

私たちは古い同盟関係を強化し、新しい同盟を結びます。

そして、文明世界を一致団結させて、イスラム過激主義のテロと戦います。

イスラム過激主義のテロは、この地上から完全に消し去ります。

私たちの政治の礎となるのは、アメリカ合衆国に対する完全な忠誠です。

そして自分たちの国への忠誠心を通じて、私たちはお互いへの忠誠心を再発見するでしょう。

自分の心を愛国心に向けて開けば、偏見が入り込む余地はありません。

聖書はこう教えています。

「神の人々がひとつになって暮らすのは、なんて善い、心地良いことでしょう」と。

私たちは思ったことを自由に発言し、意見が違えば議論しなくてはなりませんが、常に連帯を目指すべきです。

アメリカが団結すれば、アメリカを食い止めることなど不可能です。

恐れるべきではありません。

私たちは守られているし、常に守られていくのです。

私たちは軍隊と法の執行機関の偉大な人々に守られているし、何よりも神が私たちを守ってくれます。

最後に、私たちは大きく考え、さらに大きく夢見なくてはなりません。

アメリカの私たちは、国とは努力し続けなければ生き続けられないものだと理解しています。

私たちは、口先だけで行動しない政治家をもうこれ以上受け入れません。

文句を言うだけで何もしない政治家など。

空虚なお話の時間はもう終わりです。

行動の時がやってきました。

そんなことは無理だと誰かに言われても、決して信じてはいけません。

アメリカの心とファイトとスピリットに勝る挑戦などありません。

私たちは失敗しません。

私たちの国は再び、栄えて繁栄します。

私たちは新しい千年紀の誕生と共にあります。

宇宙の神秘の扉を開き、病の苦しみから地球を解き放ち、未来のエネルギーや産業や技術を活用しようという、その時に立っています。

国民としての新しい誇りが私たちの魂でうごめき、展望を引き上げ、分断を癒してくれるでしょう。

この国の兵士たちが決して忘れない古い格言を思い出すべき時です。

黒だろうが茶色だろうが白だろうが、私たちは全員が、赤い愛国者の血を流すのだと。

全員が同じ素晴らしい自由を享受し、全員が同じ偉大なるアメリカ国旗に敬礼するのだと。

そして大都市デトロイトの裾野(すその)で生まれようが、風吹きすさぶネブラスカの平原で生まれようが、同じ夜空を見上げた子供は、同じ夢で心を満たし、同じ偉大なる創造主によって生命を吹き込まれるのです。

なのですべてのアメリカ人は、この言葉を聞いて下さい。

あらゆる都市にいる人、遠い近いを問わず、大小を問わず、山から山へ、海から海へ、聞いて下さい。

あなたは二度と無視されたりしません。

あなたの声、あなたの希望、あなたの夢は、私たちアメリカの運命を決定するものです。

そしてあなたの勇気と善と愛が、永遠に私たちを導いてくれます。

一緒に、アメリカをまた強くします。

アメリカをまた豊かにします。

アメリカをまた誇り高くします。

アメリカをまた安全にします。

そしてそうです。

一緒に、私たちはアメリカをまた偉大にするのです。

ありがとう。

神様の祝福を。

神様がアメリカを祝福しますように。

ありがとう。

神様がアメリカを祝福しますように。

 

 

 

 

Chief Justice Roberts, President Carter, President Clinton, President Bush, President Obama, fellow Americans, and people of the world: Thank you.

We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.

Together, we will determine the course of America, and the world, for many, many years to come.

We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.
Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.

Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another – but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the people.

For too long, a small group in our nation’s capital has reaped the rewards of government while the people have borne the cost.

Washington flourished – but the people did not share in its wealth.

Politicians prospered – but the jobs left, and the factories closed.

The establishment protected itself, but not the citizens of our country.

Their victories have not been your victories; their triumphs have not been your triumphs; and while they celebrated in our nation’s capital, there was little to celebrate for struggling families all across our land.

That all changes – starting right here, and right now, because this moment is your moment: it belongs to you.

It belongs to everyone gathered here today and everyone watching all across America.

This is your day. This is your celebration.

And this, the United States of America, is your country.

What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people.

January 20th, 2017, will be remembered as the day the people became the rulers of this nation again.

The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer.

Everyone is listening to you now.

You came by the tens of millions to become part of a historic movement the likes of which the world has never seen before.

At the centre of this movement is a crucial conviction: that a nation exists to serve its citizens.

Americans want great schools for their children, safe neighbourhoods for their families, and good jobs for themselves.

These are the just and reasonable demands of righteous people and a righteous public.

But for too many of our citizens, a different reality exists: Mothers and children trapped in poverty in our inner cities; rusted-out factories scattered like tombstones across the landscape of our nation; an education system, flush with cash, but which leaves our young and beautiful students deprived of all knowledge; and the crime and the gangs and the drugs that have stolen too many lives and robbed our country of so much unrealised potential.

This American carnage stops right here and stops right now.

We are one nation – and their pain is our pain. Their dreams are our dreams; and their success will be our success. We share one heart, one home, and one glorious destiny.

The oath of office I take today is an oath of allegiance to all Americans.

For many decades, we’ve enriched foreign industry at the expense of American industry;

Subsidised the armies of other countries while allowing for the very sad depletion of our military;

We’ve defended other nations’ borders while refusing to defend our own;

And spent trillions and trillions of dollars overseas while America’s infrastructure has fallen into disrepair and decay.

We’ve made other countries rich while the wealth, strength, and confidence of our country has dissipated over the horizon.

One by one, the factories shuttered and left our shores, with not even a thought about the millions and millions of American workers that were left behind.

The wealth of our middle class has been ripped from their homes and then redistributed all across the world.

But that is the past. And now we are looking only to the future.

We assembled here today are issuing a new decree to be heard in every city, in every foreign capital, and in every hall of power.

From this day forward, a new vision will govern our land.

From this day forward, it’s going to be only America First, America First.

Every decision on trade, on taxes, on immigration, on foreign affairs, will be made to benefit American workers and American families.

We must protect our borders from the ravages of other countries making our products, stealing our companies, and destroying our jobs. Protection will lead to great prosperity and strength.

I will fight for you with every breath in my body – and I will never, ever let you down.

America will start winning again, winning like never before.

We will bring back our jobs. We will bring back our borders. We will bring back our wealth. And we will bring back our dreams.

We will build new roads, and highways, and bridges, and airports, and tunnels, and railways all across our wonderful nation.

We will get our people off of welfare and back to work – rebuilding our country with American hands and American labour.

We will follow two simple rules: Buy American and hire American.

We will seek friendship and goodwill with the nations of the world – but we do so with the understanding that it is the right of all nations to put their own interests first.

We do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example – we will shine – for everyone to follow.

We will reinforce old alliances and form new ones – and unite the civilised world against radical Islamic terrorism, which we will eradicate completely from the face of the Earth.

At the bedrock of our politics will be a total allegiance to the United States of America, and through our loyalty to our country, we will rediscover our loyalty to each other.

When you open your heart to patriotism, there is no room for prejudice

The Bible tells us: “How good and pleasant it is when God’s people live together in unity.”

We must speak our minds openly, debate our disagreements honestly, but always pursue solidarity.

When America is united, America is totally unstoppable.

There should be no fear – we are protected, and we will always be protected.
We will be protected by the great men and women of our military and law enforcement and, most importantly, we will be protected by God.

Finally, we must think big and dream even bigger.
In America, we understand that a nation is only living as long as it is striving.
We will no longer accept politicians who are all talk and no action – constantly complaining but never doing anything about it.

The time for empty talk is over.

Now arrives the hour of action.

Do not allow anyone to tell you that it cannot be done. No challenge can match the heart and fight and spirit of America.

We will not fail. Our country will thrive and prosper again.

We stand at the birth of a new millennium, ready to unlock the mysteries of space, to free the Earth from the miseries of disease, and to harness the energies, industries and technologies of tomorrow.

A new national pride will stir our souls, lift our sights, and heal our divisions.

It is time to remember that old wisdom our soldiers will never forget: that whether we are black or brown or white, we all bleed the same red blood of patriots, we all enjoy the same glorious freedoms, and we all salute the same great American Flag.

And whether a child is born in the urban sprawl of Detroit or the windswept plains of Nebraska, they look up at the same night sky, they fill their heart with the same dreams, and they are infused with the breath of life by the same almighty Creator.

So to all Americans, in every city near and far, small and large, from mountain to mountain, and from ocean to ocean, hear these words:

You will never be ignored again.

Your voice, your hopes, and your dreams, will define our American destiny.

And your courage and goodness and love will forever guide us along the way.

Together, we will make America strong again.

We will make America wealthy again.

We will make America proud again.

We will make America safe again.

And, yes, together, we will make America great again.

Thank you, God bless you, and God bless America.

Thank you. God bless America.

 

 

 

 

 


(解説なし)トランプ大統領が20/12/12に陸軍士官学校でのアメフト大会に参加した、将来、軍隊のトップになる人材達がトランプ大統領への情熱から見えてくるトランプ大統領の米軍での地位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「太田上田」(動画)

今年はコロナ禍により様々な公演も軒並み中止となり、私もチケットを購入したものの結局公演中止が決定し、払い戻し手続きをするということを繰り返すこととなってしまいました。

音楽関係だけではなく、お笑い関係も同様でしたが、そんな今年の私を笑わせてくれたのが「太田上田」でした。

 

太田上田」(ウィキペディアより)

太田上田』(おおたうえだ)は、2015年9月1日(8月31日深夜)から中京テレビで放送されている太田光爆笑問題)と上田晋也くりぃむしちゅー)によるトークバラエティ番組。

太田上田 - Wikipedia

 

最初に知ったきっかけは覚えていませんが、YouTubeのお笑い系の動画を見ていてオススメに上がってきたのだと思います。

YouTubeには「太田上田」の公式チャンネルがあり、過去の番組のダイジェスト版を見ることができます。

またGYAOとLocipoでは、最新の放送を無料で見ることが出来ます。

 

太田上田 | バラエティ | 無料動画GYAO!

 

フワちゃんがやってきた 後半戦 - Locipo(ロキポ)

 

有料の動画配信サイトは、HULUとdTVが過去の番組を見ることが出来ます。

 

Hulu - 人気映画やテレビ番組がお手軽に見放題

 

動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

基本的には太田さんと上田さんの2人のトーク番組ですがゲストが来ることもあり、しかも個性的なゲストばかりです。

今回は私がオススメする回を、いくつか選んでみましたのでどうぞ。

 

 

爆笑問題の若手時代のエピソード、良いはなしです。


【太田上田#23】人生で一番緊張した瞬間について語りました

 

 

上田さんの子供時代のエピソード。


【太田上田#163】グーグルマップで熊本に里帰りしました

 

 

やはり、松村邦洋さんは凄いです。


【太田上田#103】松村邦洋さんがものまねをしてくれました

 

 

太田&三谷vs上田?。
【太田上田#213】三谷幸喜さんが来てくれました

 

 

太田さん上田さんとリーダーの関係が微笑ましいです。


【太田上田#155】コーラの早飲みについて語りました

 

 

ゆるキャラが登場すると、ほぼこのパターンとなります。


【太田上田#170】ちぃたん☆とバトルになりました

 

 

流石は太田さんのファン、面白すぎです。


【太田上田#55】常連の投稿者が思う太田上田BEST3

 

 

 

太田上田の過去の放送を見るためだけに、有料の動画配信サイトに登録しようかと真剣に悩んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕が死のうと思ったのは」(動画)

2020年も残り3週間ほどとなりましたが、今年の私のブログを振り返ってみると、「種苗法」と「新型コロナウイルス」に関する記事が非常に多くなっていました。

これらについて自ら調べれば調べるほど、メディアでは報道されない事実が明らかとなり、本当にやるせない気持ちになりました。

そんな時によく聴いていたのが、これまでにもブログで何度か楽曲を紹介したamazarashiです。

amazarashiは秋田ひろむさんと豊川真奈美さんによる2人組のバンドで、作詞・作曲は秋田ひろむさんが手掛けています。

 

amazarashi official HP

amazarashi - Wikipedia

 

秋田さんの楽曲は「暗い」と評されることが多いようです。

しかし私は彼の楽曲に光や希望を感じ、この混沌とした世界の中で、2020年はamazarashiに助けられていたと言っても過言ではないかもしれません。

今回紹介する楽曲も、そのタイトルとは裏腹に光・希望を強く感じさせます。

この楽曲は秋田さんが中島美嘉さんに提供したものですが、今回は秋田さんがセルフカバーしたものをお聴き下さい。 

 


【amazarashi】僕が死のうと思ったのは 弾き語り 地上波

 

 

「僕が死のうと思ったのは」  

作詞・作曲・歌:秋田ひろむ

 

僕が死のうと思ったのは ウミネコが桟橋で鳴いたから

波の随意に浮かんで消える 過去も啄ばんで飛んでいけ

僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから

その木漏れ日でうたた寝したら 虫の死骸と土になれるかな

 

薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車

木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心

今日はまるで昨日みたいだ 明日を変えるなら今日を変えなきゃ

分かってる 分かってる けれど

 

僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから

満たされないと泣いているのは きっと満たされたいと願うから

 

僕が死のうと思ったのは 靴紐が解けたから

結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り

僕が死のうと思ったのは 少年が僕を見つめていたから

ベッドの上で土下座してるよ あの日の僕にごめんなさいと

 

パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音

インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年

見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ

ゴールはどうせ醜いものさ

 

僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから

愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから

 

僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから

死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから

 

僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから

あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ

 

あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ

 

 

 

 

 

 

「鬼滅の刃23巻、入荷しました。」

12月4日発売の鬼滅の刃最終巻、23巻が入荷しました。

22巻発売の際は早めに予約しておいたので発売直後に届いたのですが、今回は予約することをすっかり忘れており、気づいたときにはネットで予約しようにも「入荷時期未定」と予約出来ない状態に・・・。

23巻は入荷するのがしばらく先になってしまうかな~、皆さんに催促されそうだな~と思っていました。

すると12月4日夜に、以前の施術の際にその話しをしていたKさんから当院にメールがありました。

「23巻売ってますけど、買っときます?」、

私は即、

「買ってください!」

と返信し、本日郵便で当院に届きました。

Kさん、ありがとうございます!!

 

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ところで皆さん、表紙カバーを取ると中の絵が違うことを知っていましたか?

私は、当院に通っているMさんに教えていただきました。

 

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 私も、今からじっくりと読ませていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Dr.スティルの著書日本語版を入手しました。」

4冊のDr.スティルの著書のうち、

「The Philosophy and Mechanical Principles of Osteopathy 」

「Autobiography of  A.T.Still」

上記の2冊の日本語版を入手することが出来ました↓

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「Dr.スティルの著書」という記事を書いた際に、以前に日本オステオパシー・プロフェッショナル協会(JOPA)が出版した「Osteopathy Research and Practice」日本語版の画像を貼り付け「現在絶版中なので、誰か譲っていただける方はいないでしょうか?」ということを書きました。

hakusan-oste.hatenablog.com

 

するとその記事を読んだ当院に来院しているM氏が、記事中の画像から日本語版を翻訳したオステオパスの清水先生を見つけ出してくださり、更にその治療院に施術を受けに行ったそうです。

そしてM氏が清水先生の施術を受けた際に、その治療院を知るきっかけとなった当院のことを話したところ、後日、清水先生から私のところにメールが届きました。

そのメールにより、今回DR.スティルの著書の日本語訳を清水先生から購入することとなり、先生の治療院まで本を取りにいきました。

本を受け取ったあと折角の機会なのでと一緒にお酒を飲みに行き、オステオパシー業界の大先輩である先生から日本のオステオパシー黎明期の話なども含めて、様々なお話をお聞きすることが出来ました。

清水先生はDr.スティルの著書だけでなく、多くの著名な海外のオステオパスの原書も読まれており、その知識の広さ、深さに驚きました。

また、私のような経験の浅いオステオパスの考えも聞いて下さり、更にそこはこういった考え方もありますよ、と発生学的に考える方法など私には未知の考え方も教えていただきました。

私は諸事情により以前に所属していたオステオパシー団体を退会してから、他のオステオパスと知り合う機会も無く、ひたすら独自の研究を続けてきました。

ですから、清水先生のようなDr.スティルの考え方を熟知した先生と知り合うことができたことは、私にとって本当に幸運なことでした。

また、今回このような出会いの機会を作っていただいたM氏にも感謝です。

なお「Osteopathy Research and Practice」に関しては、現状ではJOPAに再版していただくしか入手する方法は無いようです。

「The Philosophy and Mechanical Principles of Osteopathy 」、「Autobiography of  A.T.Still」の日本語版はこちらから購入可能です↓

 

書籍販売 みづほ整骨院

A.T.スティル 書籍販売 : オステオパスの独り言

 

オステオパシー創始者A.T.スティルの著書は、オステオパスならば絶対に読んでおくべき本です。

私はジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーの学生時代に原書を苦心惨憺して読みましたが、日本語で読める方は本当にラッキーです。

ちなみに清水先生のブログも相当にマニアックなので、オステオパスの方は一読をおすすめします。