「Say Something」 (動画)

今回は、FMノースウェーブの須磨さんの番組で初めて聞いて気に入り、 CDを買った 「A Great Big World」という二人組の「Say Something」 です。(現在輸入盤CDのみで、6月25日に日本盤が発売予定) 「A Great Big World」は2012年にニューヨーク大学に通うイアンとチャド という二人によって結成されました。 彼らは「Say Something」のオリジナル・バージョンを2013年9月に発表 しましたが、この曲に惚れ込んだクリスティーナ・アギレラが異例のデュエットを オファーしたことで、新たに「セイ・サムシングfeat.クリスティーナ・アギレラ」と いうデュエット・バージョンが実現し、米人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』 において、そのパフォーマンスが披露され、全米で大ヒットという流れになった ようです。 日本でもサマソニに出演が決定したようで、2014年の大ブレークは間違い ないでしょう。 北海道のFM局「FMノースウェーブ」では頻繁にかかっていますが、東京の 「J-wave」では、もしかするとかかっているのかもしれませんが、私は未だ 聴いたことがありません。 以前から思っていましたが、FMノースウェーブでは国内、国外を問わず 無名の新人の曲をどんどん流しますが、J-waveではチャート番組以外は 誰もが知っているようなメジャーなアーティストの曲ばかりが流れていて 本当につまらないです。 聴取率が大切なのはわかりますが、新たな才能をリスナーに知ってもらう というのも、ラジオの重要な使命なのではないでしょうか。 では最後に、アルバム・タイトル「Is There Anybody Out There?」 ( そこに誰かいますか? ) について、イアンとチャドが語った内容。 チャド:  僕たちが音楽を作る大きな理由の一つは、僕たちは一人じゃないと実感するため。  僕たちは皆、つながっていると感じたい。  これは人間の経験にとって欠かせない部分。  それに、僕たちはひそかに宇宙人も聴いてくれることを願っているんだ。  僕たちは皆、何か、より大きなものの一部なんだ。 イアン:  僕とチャドはレコーディングの最中に、ヨセミテ(国立公園)に行ったのを憶えてる。  僕たちはただ星を見上げた。  自分がとても小さく感じたけれど、すべてがうまくいくような気がしたんだ。 チャド:  人に境界線はない。  僕たちは皆、このとても大きな地球にとって欠かせない存在なんだ。 「Say Something」  :A Great Big World & Christina Aguilera 派手なメイクや衣装で踊るアギレラよりも、私はこちらの方が好きです。   「Say Something」(日本語訳つき)  :A Great Big World & Christina Aguilera                                      白山オステオパシー院長