「ヘッダー変更。」

この度、当院ホームページのヘッダーを久しぶりに変更いたしました。 ちなみに、これまでヘッダーに使っていた画像はこちら↓

これまでのヘッダーも良かったのですが、もっと「白山オステオパシー」らしさを 出したものにしようと考えました。(白山オステオパシーらしさって、なんだ??) 私が原案を描き、もとSEをやっていたスタッフのオステオパス山中に、実際に 形にしていただくことに。 まず、私の原案がこちら↓ (雑・・・。)

そして両サイドの□の部分には、レオナルド・ダヴィンチの2枚の絵を採用することに しました。 一枚は有名な「ウィトルウィウス的人体図」(はい、3回つづけて言ってみてください。) では、ウィキペディアより「レオナルド・ダヴィンチ」と「ウィトルウィウス的人体図」 の説明です。 「レオナルド・ダヴィンチ」 (ウィキペディアより) レオナルド・ダ・ヴィンチ (伊: Leonardo da Vinci 、イタリア語発音: [leoˈnardo da ˈvintʃi] it-Leonardo di ser Piero da Vinci.ogg 発音[ヘルプ/ファイル])1452年4月15日 - 1519年5月2日(ユリウス暦))は、イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。 フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ (Leonardo di ser Piero da Vinci ) で、絵画、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、 植物学など様々な分野に顕著な業績を残し、「万能人 (uomo universale )」 の異名で 親しまれている。 (ウィキペディアダヴィンチの説明のうち、特に解剖学に関する部分の抜粋) 「解剖学に関する手稿」 レオナルドが人体解剖学の正式な教育を受け始めたのは、ヴェロッキオの徒弟時代 のことで、これは師のヴェロッキオが弟子全員に解剖学の知識の習得を勧めたため である。 レオナルドはすぐに画家にとって必要とされる局所解剖学の知識を身につけ、筋肉、 腱など、人体の内部構造を描いた多くのドローイングを残している。 著名な芸術家だったレオナルドは、フィレンツェのサンタ・マリーア・ヌオーヴァ病院 (Hospital of Santa Maria Nuova )での遺体解剖の立会いを許可されており、さらに 後にはミラノとローマの病院でも同様の立会いを許されている。 レオナルドは1510年から1511年にかけてパドヴァ大学解剖学教授マルカントニオ ・デッラ・トッレ(Marcantonio della Torre )とともに共同研究を行った。 レオナルドは200枚以上の紙にドローイングを描き、それらの多くに解剖学に関する 覚書を記している。 レオナルドの死後、これらの手稿を受け継いだ弟子のフランチェスコ・メルツィが 出版しようとしたが、手稿の言及範囲の広さとレオナルド独特の筆記法のために 作業は困難を極めた。 結局メルツィの存命中には出版することができず、メルツィの死後50年以上に わたって、作業は放置されてしまった。 結局、1651年に出版された『絵画論』にも含まれることになる、解剖学に関する 僅かな手稿のみが、フランスで1632年に出版されただけとなった。 メルツィはレオナルドの手稿を出版するにあたってその編纂を任されていた時期に、 多数の解剖学者や芸術家たちがレオナルドの手稿を研究しており、画家のヴァザー リ、チェッリーニ、デューラーらが、この手稿の挿絵をもとにした多くのドローイングを 描いている。 レオナルドは筋肉や腱などと同じく、人体骨格を扱った手稿も多数制作している。 骨格と筋肉の機能に関するこれらの研究は、現代科学でいうバイオメカニクスの 初歩にも適用可能な先駆的研究ともいわれている。 レオナルドは心臓や循環器、性器、臓器などの手稿も残しており、胎児を描いた 最初期の科学的なドローイングを描いている。 芸術家としてのレオナルドは綿密な観察によって、加齢による影響、生理学的観点 からみた感情表出を記録し、とくに激しい感情が人間に及ぼす影響について研究した。 また、顔部に奇形や罹病跡をもつ人物のドローイングも多数描いている。 レオナルドは人間だけではなく、解剖に付されたウシ、鳥、サル、クマ、カエルと いった動物の解剖画も手稿に描いており、人間との内部構造の違いを比較している。 また、ウマに関する手稿も多く残している。 「ウィトルウィウス的人体図」 (ウィキペディアより) 『ウィトルウィウス的人体図』(ウィトルウィウスてきじんたいず、伊: Uomo vitruviano、 英: Vitruvian Man)は、古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの『建築論』の記述を もとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485~1490年頃に描いたドローイングである。 紙にペンとインクで描かれており、両手脚が異なる位置で男性の裸体が重ねられ、 外周に描かれた真円と正方形とに男性の手脚が内接しているという構図となって いる。 このドローイングは、「プロポーションの法則 (Canon of Proportions)」あるいは 「人体の調和 (Proportions of Man)」と呼ばれることがある。 ヴェネツィアのアカデミア美術館所蔵だが常設展示はされておらず、同美術館所蔵の 他の紙に描かれた作品同様に時折展示されるのみである。 調べたところダヴィンチの絵は、パブリックドメイン( 著作権が切れた状態 ) でしたので、問題なく使わせていただきました。 これが「ウィトルウィウス的人体図」↓

で、もう1枚の図は「ウィトルウィウス的人体図」とは違うダヴィンチ作の解剖学図 が「トートラ解剖学アトラス」の第8章、骨格系:付属肢骨格の挿絵となっていたのを 覚えていましたので、こちらを採用することに。

そして、最終的な完成形がこちら↓  (白山オステオパシーっぽくなったでしょうか?)