「スリランカ訪問記(7)風景」

スリランカでよく見る風景。 山岳部に行くと広葉樹の森が広がっていますが、 平野部は、このような景色が一般的です。 ヤシの木は自然に生えたものではなく、植えられた ものが多いそうです。

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コロンボ市内を走っているとたまたま日本大使館の前を通ったので撮ってみました。 日の丸の国旗が見えます。 高い塀に、警備員達。 さすがに日本大使館、警備は厳重そうです。

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ニゴンボビーチのヨット (というよりは帆掛け舟?) 料金を支払うと、実際にこの船に乗って、海に出ることができます。 私は乗りませんでしたが、 1時間ほどのクルーズで料金は約3500円。

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キャンディ市内にあるキャ ンディ湖を、仏陀の歯が安置してある佛歯寺前から撮ったところ。この湖は19世紀の初めに12年の歳月をかけて造られた人造湖です。湖の中央にある島は当時は王宮からトンネルで行くことができ王のハーレムになっていたそうです。

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シーギリヤロックからホテルに向かう途中、カンダラマ湖沿いの道路を走っていると、 湖から水が溢れ出していました。ランクルだったので走れましたが、乗用車では渡れなかったでしょう。 奥の方に人が見えますが、 皆さん、洗濯したり歯磨きしたりしていました。

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スリランカ出身の世界的に有名な建築家、故ジェフリー・ バワ設計のホテル、「ヘリタン ス・カンダラマ」。 全長1kmほどあるホテルは直線を多用していますが、 周囲の森に溶け込んで違和感がありません。

 

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ヘリタンス・カンダラマには ジェフリー・バワがお気に入りだったという場所に、彼の机と椅子が置いてあります。 その場所からは、この写真のように、前方にはカンダラマ湖その後方にはシーギリヤロックという、素晴らしい景色を見ることができます。

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ヘリタンス・カンダラマから見た夕焼け。 山に沈む夕日も、海とはまた違った良さがあります。 このホテルを設計した、ジェフリー・バワのところには、彼の存命中、日本人建築家も建築を学びに来ていたそうです。

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畑の中にあったカカシ。 スリランカでも鳥や動物避けにカカシを使うようです。 ただこのカカシくん、かなりくたびれた感じがあったのでどれ程の効果があるか、定かではありません。

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スリランカスカイツリーコロンボ市内では、おそらく電波塔ではないかと思われる 塔を建設中です。 遠目で見ると、どことなくスカイツリーに似ています。 2009年にスリランカ 国内での内戦が終結して治安が安定してきたため、 コロンボ市内では、他にも多くのビル、ホテルなどの建設が、進んでいます。

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コロンボ市内の道路事情。 自動車、スリーホイール、 バイクなどが渾然一体となって、まさにアジアの国という感じです。現地では 私も時々運転をしましたが、もっぱら郊外のみで、コロンボ市内に入った時には、 すぐに運転をおじさんに交代してもらいました。

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最後にもう一度夕焼けの写真。 こちらは海に沈む夕日です。 こちらも素晴らしい。

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