「今日の映画『リーディング』」

私のブログにたびたび出てくるエドガー・ケイシーですが、彼の生涯と彼が残した 情報を題材にした映画「リーディング」が完成しました。 その完成試写会が開催され、僅かですが制作費の一部を出した私にも招待状が 届きましたので、映画を観てきました。 監督はこれまでに福島原発をテーマにした「蘇生」、食べずに生きるということを テーマにした「不食の時代」などのドキュメンタリー作品を手がけてきた白鳥哲氏。 こちらは白鳥哲氏のサイトです↓             officetetsushiratori.com
  上映会の初めには日本エドガー・ケイシーセンター会長の光田秀氏、監督の 白鳥哲氏、映画の中でエドガー・ケイシー役を演じたセイン・カミュさんなどの 挨拶がありましたが、白鳥監督は挨拶の中で 「これまでに制作した映画はどれも大口のスポンサーがいたため映画を制作する  ことが出来ました。  しかし今回の映画「リーディング」では大口のスポンサーは無く、400人以上の  一般の方々の寄付のみで制作された初めての映画となりました。」 というお話をされていました。 エドガー・ケイシーは世界中で知られていますが、ケイシーに関する映画はアメリカ でもまだ制作されておらず、日本で制作されたこの映画が世界で初めてのエドガー・ ケイシーの映画となるそうです。 最初は費用の面などから短編を考えていましたが、短編では収まりきらないという ことで中編、さらに最終的には96分という通常の映画と変わらない長さとなり ました。 アメリカのエドガー・ケイシー財団(ARE)などへの約3週間に渡る取材、日本での 各方面への取材、セイン・カミュさんの演じるケイシーの再現映像など、かなりの 費用が必要となったようですが、それら全てを純粋にこの映画の制作に賛同する 個人の善意のみで成し遂げてしまったわけです。 エドガー・ケイシーのリーディングで述べられている内容の如く生きたいと考えて 約30年、そしてオステオパシーの存在を知ったのもケイシーリーディングという 私からすると日本もそういう時期に来たのだなと、時代の流れを感じました。 ではここで2本の動画を紹介いたします。 一つはエドガー・ケイシーを知らない方のために「EdgarCayceLegacy」、もう一つは 映画「リーディング」の予告編です。 聞き取りにくいですが「EdgarCayceLegacy」の字幕に出てくる「整骨療法」とは、 オステオパシーのことです。 EdgarCayceLegacy 映画「リーディング」予告編 LONG エドガー・ケイシーのリーディングは総数で約1万4000件が残っていますが、その 約7割は病気の原因や治療法に関するフィジカル・リーディングと呼ばれるものです。 映画の中でもこのフィジカル・リーディングにかなりの時間を割いていますが、多くの 病気は現代医学とは異なる原因や治療法が述べられ、癌や乾癬などの病気を ケイシー流の治療法で克服した方々が自らの体験を証言しています。 現代の日本の医療では、ほぼ全ての病気の治療方法は「薬」しかありませんが、 残念ながら薬では症状を抑えることは出来ても根本的な「治癒」には結びつきません。 この映画を観て多くの方たちが、根本的に身体の「治癒」を成し遂げるためには何が 必要なのかを知っていただけたらと思います。 映画で取り上げられているもう一つの大きなテーマが、輪廻転生や過去世に関する 事柄です。 ケイシーリーディングには輪廻転生や過去世に関する情報も数多く含まれています。 輪廻転生や過去世について話すときに、「カルマ」という言葉が出てくることがあり ますが、ケイシーリーディングでのカルマに関する見解は一言で言うと「感情の 記憶」ということになります。 カルマに関しては、「自分が過去世において犯した罪を償うために、今生では自らが 過去世で被害を与えた人と同じような体験をしなければいけない」、というような どこかネガティブなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。 人が死を迎えた時に肉体は滅びますが、永遠の存在である魂はその生涯で得た 全ての記憶を保持したまま次の世界へと向かい、その記憶は輪廻を繰り返すたびに 積み重なり、消えることなく蓄積されていくと言われています。 例えばどのような行動を取ったか、あるいは学んだ専門的な知識、訓練により体得した 技術、さらにその生涯で感じた全ての感情的な記憶などです。 感情の記憶とは、ある出来事が発生した時にその人がどのように感じたかというもの で、その時の状況や時代背景などにより、時には実際に起きた客観的な事実とは かけ離れた偏った記憶となっていることもあります。 魂がこの地球世界に繰り返し転生してくるのは、あらゆる感情の総和である 「究極の愛」を体現出来るような霊性を身につけ、地球での輪廻の輪を卒業して 次の段階に向かうため、あるいはダライ・ラマのように他の人々の霊的成長を促す 目的で、再び地球に戻って来るためだと言われています。 ということは過去世での感情の記憶のもとに自らに多くの試練を与え、平穏な生活を 送っていたのでは感じることがないような様々な感情を経験している人というのは、 苦難の多い人生となりますが、その結果として人並み以上に霊的な進歩も早いという ことになるのかもしれません。 そうするとネガティブな印象のある「カルマ」という言葉も、自らの霊性の進化を 早めてくれる促進剤と考えることも出来るのではないでしょうか。 最後に映画のエンディングに使用されていたベッド・ミドラーさんの「The Rose」 をどうぞ。 Bette Midler-The Rose 「The Rose」  歌:Bette Midler  作詞・作曲: Amanda Mcbroom Some say love, it is a river, that drowns the tender reed Some say love, it is a razor, that leaves your soul to bleed Some say love, it is a hunger, an endless aching need I say love, it is a flower, and you, its only seed Its the heart afraid of breaking, that never learns to dance Its the dream afraid of waking, that never takes the chance Its the one who won't be taking, who cannot seem to give And the soul afraid of dying, that never learns to live When the night has been too lonely and the road has been too long And you think that love is only for the lucky and the strong Just remember in the winter, far beneath the bitter snows Lies the seed, that with the sun's love in the spring becomes the rose こちらは都はるみさんがカバーしたバージョンの歌詞です。 日本語訳はスタジオジブリ高畑勲氏 「愛は花、君はその種子」  歌:都はるみ 日本語訳:高畑勲 やさしさを 押し流す 愛 それは川 魂を 切り裂く 愛 それはナイフ とめどない 渇きが 愛だと いうけれど 愛は花 生命の花 きみは その種子 挫けるのを 恐れて 躍らない きみのこころ 醒めるのを 恐れて チャンス逃す きみの夢 奪われるのが 嫌さに 与えない こころ 死ぬのを 恐れて 生きることが 出来ない 長い夜 ただひとり 遠い道 ただひとり 愛なんて 来やしない そう おもうときには 思いだしてごらん 冬 雪に 埋もれていても 種子は春 おひさまの 愛で 花ひらく 映画「リーディング」ですが、東京ではイオンシネマ板橋において2月23日(金) ~3月2日(金)まで上映予定ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。
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