
足首、膝、股関節などに問題がある場合、不自然なハイハイになるため、下半身のチェックも重要。

向きグセのある赤ちゃんは、オステオパシー施術で治ります。気になっているお母さんは近くのオステオパスに見てもらってください。
妊娠期間中、当院に身体のメンテナンスのため来院されていた方が、無事に
ご出産されました。
この度、赤ちゃんの身体の状態をチェックするためにいらっしゃいましたが、
施術中の写真をホームページの施術者紹介の写真に使用してもOKですと、
快諾してくださり、お母様に写真を撮っていただきました。
赤ちゃんの身体の状態は概ね良好でしたが、お母さんが「右側への向きグセ
がある。」と言っていたとおり、首の右側に筋肉・筋膜の硬さがありました。
赤ちゃんの向きグセでお悩みのお母さんは、近くのオステオパスに見てもらう
と良いでしょう。
状態によっては、一回のオステオパシー施術で向きグセは治ります。
また夜泣きも身体の不快感が原因ですので、これまで当院に夜泣きの治療に
来た赤ちゃんは、全員夜泣きが止まりました。
お母さんへのアドバイスとして、赤ちゃんを隣に寝かせるときに左右どちらか
決まった側に寝かせるお母さんが多いですが、赤ちゃんはお母さんの方を
向こうとするため、いつも同じ側だとその方向に合わせて背骨や頭蓋骨が
歪みやすくなります。
ですから夜寝る際には出来るだけ、日によって左右を入れ換えて寝ると良いです。
なお赤ちゃんを見てもらう場合、頭蓋に軽く触れるだけのオステオパスではなく、
身体全体を見ることができ、問題箇所をしっかりと正しい状態に戻すことができる
オステオパスに見てもらうことをお勧めします。
誕生年は、遂に平成30年!