「巨大企業モンサントの世界戦略」(動画)

前々回の記事「種苗法改正法案が成立するとどうなるのか-アメリカ篇」において、次の種苗法関連の記事は「日本国内の『除草剤ラウンドアップ』の使用基準、残留基準に関する事実。」というタイトルだと書きました。

しかし、初代ラウンドアップの詳しい情報がネット上では全く入手出来ず、紙の資料を揃えるために手間取ってしまいました。

ラウンドアップに関する記事は現在進めている最中ですので、まずは以下の動画をご覧下さい。

特に後編の内容は、日本の農林水産省による「農家の自家採種禁止は国内種苗の海外流出を防ぐため」と言う理由が、いかに欺瞞に満ちたものかが非常に良くわかります。

  

 


巨大企業モンサントの世界戦略 前編

 

 


巨大企業モンサントの世界戦略 後編

 

 

 後編の前半部分は遺伝子組み換え作物の発がん性についても述べていますが、農林水産省のサイトでは「食べ続けても問題はありません」だそうです。

「さまざまなデータ」とは動画内で言えば「モンサント社がさまざまに改ざんしたデータ」ということでしょうか↓

f:id:hakusanoste:20200428194500p:plain

 

 

こちらはPDFファイル↓

「遺伝子組み換え食品の安全性について」

 

 

 現在日本の食品には「遺伝子組み換え大豆不使用」などの記載がありますが、この記載も2023年4月以降は、内閣府令により米国と同様に表示すると罰せられます。

以下は以前に書いた「種苗法改正法案の問題点」(動画)からの抜粋↓

 

食品表示

2019年4月の食品表示内閣府令により、2023年4月以降は食品に「遺伝子組み換えではない」という表示が出来なくなってしまう。

 

内閣府令とは

内閣総理大臣内閣府設置法第7条第3項に基づいて発する内閣府の命令。

 

つまり、内閣総理大臣が製造者に対して「もし食品に『遺伝子組み換えではない』と表示すれば、あなた方を処罰します」と、命令しているわけです。

 

ここでマリー=モニク・ロバン著「モンサント」の内容を、一部抜粋いたします。 

P.174

CVM(FDA獣医学センター)の内部告発者は、1994年の匿名の手紙で次のように証言している。 

「私たちは、先日FDA(米国食品医薬品局)によって下されたBST(合成牛成長ホルモン)を投与された牛乳にラベル表示してはならないという指令を危惧しています。 

ご承知のように、もしBSTを投与された牛から採れた牛乳にラベル表示が付けられることになれば、消費者はその牛乳を買わなくなるでしょうし、モンサントが多くの利益を失うことでしょう

 

P.244

米国食品安全センター法務責任者ジョゼフ・メンデルソンは2006年7月こう述べている。   

この国は巨大な人体実験施設になってしまいました。

潜在的に危険な生産物が自由に出荷されるようになったにもかかわらず、消費者達に選択の余地を与えないまま、10年前から野放しになっているのです。

というのも『実質的等価性の原則』を理由にして、GMO商品であることを表示ラベルによって示すことが禁じられてしまったのです。

そのうえ、追跡調査がまったくおこなわれていないのです。」

 

以上、「種苗法改正法案の問題点」(動画)より一部抜粋。

 

 

動画内ではモンサント社と行政機関との癒着が繰り返し出てきますが、これは米国に限らず全世界でおこなわれてきたことです。

以下は、インドネシアでのモンサント社による官僚への贈賄事件。

 

マリー=モニク・ロバン著「モンサント

P.452

ジャカルタモンサントの代表たちは、1997年から2002年に、インドネシアの140人の官僚に対して、Bt綿花の承認に便宜をはらってもらうために、70万ドルに相当する賄賂を贈っていた。

たとえば農務省のある高官の妻は、豪邸を建築するために37万4000ドルを「提供」されていた。

モンサントはその支出を農薬販売の経費として、帳簿を偽っていた。

さらに2002年、政令によってBt綿花の市場出荷前に環境影響評価をすることが義務づけられたが、この支社はその政令を取り消してもらうために、環境省の高官に5万ドルの賄賂を贈っていた。

告発されたモンサントはそれらの容疑を認め、2005年4月、司法による和解調停に署名し、1500万ドルの罰金を支払うことに同意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事:

ameblo.jp

 

ameblo.jp

 

ameblo.jp

 

ameblo.jp

 

hakusan-oste.hatenablog.com

 

hakusan-oste.hatenablog.com

 

hakusan-oste.hatenablog.com

 

hakusan-oste.hatenablog.com

 

hakusan-oste.hatenablog.com

 

hakusan-oste.hatenablog.com