「マイク・タイソンがリング復帰!!」(動画)

マイク・タイソン(54歳)が、エキシビジョンマッチでリング復帰というニュースがありました。

コロナの緊急事態宣言で暇な時期に「53歳!マイク・タイソンの強烈なミット打ち!」という動画を見つけて、一時期タイソンの動画にはまっていたので、本当に楽しみです。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

全盛期のタイソンも凄かったですが、年齢を考えるとこの動きは驚異的です↓


53歳! マイク・タイソンの強烈なミット打ち!

ちなみにタイソンは私よりも2歳年上。

 

 

上の動画と同じ投稿者。タイソン動画の中で一番のお気に入りです↓


史上最凶の男 マイク・タイソンのトレーニング

 

 

 

刑務所では誰が一番強いのか決めたがる奴が多いんだ

でも、ああいうところにいる時の俺は無敵だった

あの全盛期のオレと出会ったら、今のオレ自身でも恐怖を感じるよ

 

裏切りから身を守るには、全ての決定を自分自身で下すことだ

 

今は嘘にまみれた生活から抜け出したことを、誇りに感じている

 

人間っていうのは世の中の早い流れに対応するために、

物事をステレオタイプで理解したがるもんなんだ

 

誰に何を言われようと俺は平気だ

誰に何を言われようと関係ない

俺は周囲の想像とは完全に別の存在なんだ

「マイク」と「タイソン」は別人

今の俺はタイソンだ

 

王者になるためには人生で犠牲が必要で

バーに行ったり、友人と遊んだり、

映画を観ることさえも諦めなければいけなかった

それが結果につながる

最終的には、どれほど自分が王者になることを欲しているかだ

 

鍛錬を持続しながら臨むことだ

それができなければ、どんなに才能があっても意味はない

鍛錬とは、嫌いなことをあたかも大好きなことのように行なうことだ

 

何事にも動揺するな

感情を持ち込むな

悲しみや憐れみを感じてはならない

何も感じることなどない

任務を遂げろ

 

自分のやりたいことを途中でやめないことだ

多くの人は、自分の求めることが叶わないと途中でやめる

残念なことだが目標の達成は、必ずしも楽しい作業ではないよ

決断力や意思、執念を持っていない人は些細な挫折で降参してしまう

人生でどうしても達成したい何かがあるのなら、

お前は幸せを捨てる意思を持たなくてはならない

 

恥の気持ち、内気さ・・・

俺はセンシティブな心をすべて失ってきた

こういったものを捨てなければならないんだ

 

何を欲するにしても、

特に何かで世界一になりたいと強く願っているとすれば、

失望の瞬間は必ず訪れる

だからそのことに感情的に縛られるな

さもないと魂を破壊されてしまう

 

他人にどう思われるかを追い求めながら生きる

俺たちはそんな社会に暮らしている

俺たちは視覚的な人間なので、目に映るものを信じようとする

しかし、それが必ずしも真実とは限らない

 

皆、ボクシングが”タフな男”のスポーツだと思っている

でもそうじゃない

これは”考える男”のスポーツだ

タフな男はボクシングで大怪我をするさ

ここまで来られたのも、ボクシング以外に

私にはできることがなかったから

 

恐怖(Fear)と炎(Fire)は似ている

全てを焼き尽くして駄目にすることもあるし、

素晴らしいことを成し遂げる原動力にもなる

 

カスが最も熱心に教えてくれたのは、

ボクシングの技術以上に心の問題だった

リングに上がるとき、

ボクサーは誰でも恐怖で凍り付いてしまう

その恐怖をどう克服するか

修練しかない

人は熱心に励むことによって、

恐怖を友人にすることが出来る

 

人間にとって何が一番大切か?

力(ちから)ではない

姿でもない

決心と人格

これだよ・・・ 

カスは毎晩、毎晩、そんな話しをしてくれた

俺にとって、なんと新鮮な経験だったことか・・・

 

俺は何も持たずに生まれてきた

そして、なにも持たずに死ぬだろう

 

運命よ、そこをどけ!

俺が通る!

 

自分の情熱に従え

自分の本能に忠実になれ

人の群れに惑わされず、

いつも自分でいろ