「アメリカ大統領選挙 これまでの経過と今後の展開。」(動画)
バイデン候補が勝利宣言をしたということで、私自身のメモとして、これまでの経過の重要部分と今後想定される展開を書いておきます。
2020年9月18日、米国連邦最高裁リベラル派判事の代表的存在であったルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg、1933年3月15日 - 2020年9月18日)氏が死去。
こちらは2020/10/16の日本経済新聞より↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64802650Y0A001C2I00000/
トランプ大統領は後任に保守派のエイミー・コニー・バレット (Amy Coney Barrett、1972年1月28日 - )氏を推薦。
2020年10月27日、バレット 氏が米国連邦最高裁判事に就任。
これで保守派6名、リベラル3名となる。
しかし、ケント・ギルバート氏によると、ロバーツ長官はその時の状況によりどちらに転ぶか分からない人なので、確実なところでは保守派5名、リベラル4名。
11月3日 アメリカ大統領選挙投票日
11月8日 バイデン候補が勝利宣言
11月8日時点で、バイデン側の選挙不正を理由にトランプ大統領が訴えを起こしている州はペンシルベニア、ジョージア、ミシガン、ネバダ、アリゾナ。
大統領選挙と同時に行なわれた上院、下院議員選挙の現在の状況。
https://www.foxnews.com/elections/2020/general-results
選挙前の議席数
上院(定数100)
下院(定数435)
上院は決戦投票を待つ州が複数存在し、確定するのは1月5日の決選投票以降。
下院はほぼ民主党で決まりだが、選挙前と比較して民主党の議席数はかなり減っている。
ここからは、及川幸久氏とケント・ギルバート氏のyoutubeチャンネルを参考に投票日以降の流れと、今後の展開予想。
11月4日
投票日翌日のトランプ氏の演説
投票後、ツイッター、youtube等で次々とバイデン候補側の不正に関する情報が拡散される。
トランプ大統領の「朝の4時に・・・」という内容はこちら↓
ウィスコンシン州の開票所で、午前3時30分~4時30分の間に郵便投票分をカウント。
内訳はバイデン票12,3000票、トランプ票0票。
上記と同様のことがミシガン州でも起きる。
こちらはバイデン票13,8000票、トランプ票0票。
上司から11月4日の郵送投票の日付を、11月3日に書き換えるよう指示される。
Michigan USPS Whistleblower Details Directive From Superiors To Back-Date Late Mail-In-Ballots Nov 3
11月7日
米国最高裁がペンシルベニア州に対して、4日以降に入ってきた郵便投票は別に仕分けるように指示。(ペンシルベニア州は消印が3日までなら、4日以降に届いた票も有効票となるため、不正の温床となっている可能性が指摘されている。)
ちなみに2000年のブッシュJr. vs アルゴアの大統領選挙。
この際は最高裁判所の判決は9名の判事の投票により、ブッシュ5票、アルゴア4票でブッシュJr.が大統領となる。
この時は多くのアメリカ国民がブッシュJr.が選挙で不正を行ない、大統領の座を盗んだと考えていました。
ブッシュJr.の大統領就任式では暴動が起き、大統領車には生卵がぶつけられ、ブッシュJr.は車から外に出ることもなく、その場を去りました。
生卵をぶつけられるブッシュJr.の車↓
逃げるように去るブッシュJr.
現在、多くのトランプ支持者が再び選挙不正が起きたと考えています。
トランプの戦略は、
ここで、保守派のエイミー・コニー・バレット氏が大統領選挙前に最高裁判事に就任したことが、いかに重要なことだったのかが分かる。
最高裁の2つのシナリオ
1,
5人の保守系判事が、トランプ陣営の主張に賛成票を投じる。
2,
5人のうち1人が世論に妥協して、トランプ陣営の主張に反対票を投じる。
(トランプ陣営の主張が通れば反トランプ派が大規模な暴動を起こし、アメリカ各地が映画「ジョーカー」のラストシーンのような状況に陥る可能性は高い。)
トランプ大統領は投票前の集会において、「今回の選挙は最高裁に行くでしょう。」と言っている。トランプ大統領は、選挙において不正が行なわれることを予測していたようだ。
最高裁で決着がつかず(どのような状況が考えられるのか、及川氏は明言していませんでしたが)バイデン、トランプともに選挙人の270票を確定出来ない場合。
12月8日までに選挙人が決定しない場合、12月14日の選挙人投票が出来ない。
12月14日の選挙人投票で本当に大統領が決まるが、これが出来ない場合は大統領も副大統領も選ばれない。
そうなった場合には議会が選出することに法律で決められている。
上院 副大統領
下院 大統領
トランプの第2の戦略は、これであろうと考えられる。
2021年1月6日に下院議会の投票が行なわれる。
「50州の代表で50票の内、26票を得た者が大統領」
こちらは最初に貼り付けた議席の状況↓
下院の議席数は民主党が多いが、州別で見ると共和党が民主党を上まわっている。
それは民主党の議員はほとんどが大都市で選ばれており、逆に共和党は地方が多いため。
つまり下院議員の投票により大統領が選出されることになると共和党、つまりトランプ氏が大統領に選ばれることになる。
しかし下院議会の投票で共和党議員が棄権し、大統領が決まらない可能性もある。
一方、上院の副大統領選出の投票では過半数の共和党により、現副大統領のマイク・ペンスが大統領代行に選ばれる。
上院でも共和党議員が棄権し、副大統領が決まらない場合。
民主党のナンシー・ペロシ下院議長が大統領代行となる。(こちらは最悪の結末。ちなみにケント・ギルバート氏によるとペロシ氏は民主党議員からも早く辞めてもらいたいと思われており、同じ選挙区内で民主党の対抗馬が出たこともあるそう。)
及川氏の動画を元に最悪の結末まで書きました。
この選挙はアメリカの未来だけでなく、この星の未来が掛かっています。
ですから、宇宙の法則に則った側が必ず勝利すると私は考えています。
参考:
https://www.youtube.com/watch?v=cgar33muWMg
https://www.youtube.com/watch?v=iS1L-roYCvI&t=1043s
https://www.youtube.com/watch?v=cFd3aJdrDg0
https://www.youtube.com/watch?v=cL4UeLdT_eA
https://www.youtube.com/watch?v=-dmqKBa5sLM
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64802650Y0A001C2I00000/
#不正選挙 #不正投票