今回はノーマン・ヴィンセント・ピールの著書「積極的考え方の力」(The Power of Positive Thinking)を御紹介。
ノーマン・ヴィンセント・ピール(1898年5月31日-1993年12月24日)
1932年から引退までの50年以上、ニューヨークにあるマーブル協同教会の牧師を務め、力強い説教で人々の心をとらえた。
また、教会の地下室にカウンセリングルームを開き、心悩む多くの人を助けた。
1952年に出版された「積極的考え方の力」が米国で大ベストセラーに。
この本は41ヵ国語に翻訳され、全世界で2,000万部、60年間読まれている。
ラジオやテレビ番組のホスト、週刊誌「ガイドポスト」を主宰、人々の精神に多大な影響を与えた。
1993年12月24日、クリスマスイブに逝去。
95歳の生涯を閉じた。
彼の名言が紹介されているサイトをいくつか御紹介↓
ノーマン・ヴィンセント・ピールの名言(Norman Vincent Peale) - 偉人たちの名言集
「自信を持つための10か条」(ノーマン・ビンセント・ピール)(1) | 河野ハレのブログ
ノーマン・ビンセント・ピール博士の考え方。 | こころのやすらぎ、そして、魂の輝き。
ノーマン・ヴィンセント・ピールは牧師でしたから、著書の中にも聖書の言葉が数多く出てきます。
今回は、それらを紹介したいと思います。
「わたしを強めてくださる方のお陰で、私には全てが可能です」
(フィリピの信徒への手紙4章13節)
「そこで、イエスが二人の目に触り、『あなたがたの信じているとおりになるように』と言われると、二人は目が見えるようになった」
(マタイによる福音書9章29節)
「もし、からし種一粒ほどの信仰があれば・・・・・あなたがたにできないことは何もない」
(マタイによる福音書17章12節)
「もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか」
(ローマの信徒への手紙8章31節)
「神の国はあなたがたの間にあるのだ」
(ルカによる福音書17章21節)
「後ろのものを忘れ、前のものに向かって」
(フィリピの信徒への手紙3章13節)
「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない」
(イザヤ書40章31節)
「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである」
「絶えず祈りなさい」
(テサロニケの信徒への手紙5章17節)
「心が朗らかなら、常に宴に等しい」
(箴言15編15節)
「今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び躍ろう」
(詩編118編24節)
「・・・・・苛立つな」
(詩編37編1節)
「わたしは平和をあなたがたに残し、私の平和を与える」
「さあ、あなたがただけで人里離れた所へ行って、しばらく休むがよい」
(マルコによる福音書6章31節)
「あらゆる人知を超える神の平和があなたを守るであろう」
(フィリピの信徒への手紙4章7節)
「千年といえども御目には、昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません」
(詩編90編4節)
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこからくるのか」
(詩編121編1節)
「み恵みたしかなれば、今なお我が主は導きたもう。旅路を」
(「賛美歌21」460番)
「あなたは全き平安をもって堅固なこころざしを守られる。彼はあなたを信頼しているからである。」
(イザヤ書26章3節)
「『できれば』と言うか。信じる者には何でもできる」
(マルコによる福音書9章23節)
「あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば」
(エレミヤ書29章13節)
「神を信じなさい。はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる」
(マルコによる福音書11章22ー23節)
「神は何でもできる」
(マタイによる福音書19章26節)
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」
(マタイによる福音書18章20節)
「どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる」
(マタイによる福音書18章19節)
「主はわたしの命の砦・・・・・わたしには確信がある」
(詩編27編1節3節)
「信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる」
(マタイによる福音書21章22節)
「なすべきことはただ一つ」
(フィリピの信徒への手紙3章13節)
ノーマン・ヴィンセント・ピールの教えにより、どれほどのことがこれまでに成し遂げられ、そしてこれから成し遂げられることになるのか。
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