「-4℃」
今朝、東京では1970年1月17日以来、48年ぶりの氷点下4度を記録したそうです。
そりゃ、白山オステオパシーの水道も凍りそうになるわけだ。
明朝も冷え込むようなので、今日の夜は凍結防止のために水を少しだけ出したまま
にしておいた方が良さそうです。
私は北海道で育ちましたが、子供の頃は築ウン十年の木造平屋の家に住んで
いました。
現在の北海道の住宅は断熱・暖房がしっかりとしているため、東京の家よりも遥かに
暖かいのですが、当時の農家などの家は場所によっては家の中でも氷点下になる
ことがありました。
そして寒い日の朝には、窓に空気中の水分が凍って結晶化した模様ができました。
晴れた日の朝にはその模様が朝日を反射してキラキラと輝き、本当に綺麗だった
ことを覚えています。
ネットで写真を探してきましたので、勝手に拝借して何枚かご紹介。
その時の気温、湿度などの条件によって様々な模様ができるため、一つとして
同じものはありません。
子供は、この素晴らしい模様に爪で意味もなく「バカ」とか、書いちゃったり
するんですよね・・・。
ちなみに私がこれまでに地元で経験した最低気温は、十数年前に北海道に
大寒波が到来した際の、マイナス27℃。
この時は湾になっている望来地区の海が全て凍りました。
こちらは今朝の白山神社手水舎、凍らないよう水は止めてありました。
また、階段には凍結防止のために塩化カリが撒かれていました。
親切ですね。