「煉獄杏寿郎の母の言葉。」
今回は「鬼滅の刃」より炎柱・煉獄杏寿郎の母、煉獄瑠火の言葉。
長く生きられないことを悟った煉獄瑠火は幼き杏寿郎を病の床に呼び、自らの想いを伝えます。
なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか
弱き人を助けるためです
生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を、世のため、人のために使わねばなりません
天から賜りし力で、人を傷つけること
私腹を肥やすことは許されません
弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきように
杏寿郎は立派に母の想いに応えます。