「YouTubeから抜け出せない・・・」(動画)

先週の日曜日に「オステオパシー シルクロ」の山中さんが白山に施術に 来た際に、院内のBGMの話になりました。 その時に山中さんがHungDramの音はBGMに良いですよ、と言ったので HungDramを知らなかった私は、早速Youtubeで検索。 こんなのでした↓ Hang Massive - Once Again - 2011 ( hang drum duo ) ( HD ) ところで向かって右側の男性が誰かに似ているな~、と思いながら見て いましたが、ようやく誰か分かりました。 ココリコの田中さんでした。 皆さん、どう思います?
では、HungDramの説明です。 HungDramとは? 中華鍋を2つ合わせたような形の表側は音階が付けられていて、手で叩くと スティールドラムのような音がします。 主に表側を叩くことが多いようですが裏側も使えるようになっています。 裏には中央に大きい穴が開いているので、表とは若干音色が違ってウドゥ (壷の楽器)に近い音がするようです。 スイスの楽器メーカー PANArt 社のフェリクス・ローナーとザビーナ・シャーラーが 1999年に発明したものだそうです。 「ハング」とはスイスのベルン地方の言葉で「手」を意味します。 (matome.naver.jp/odai/2140074999337133101より一部抜粋) 私の感想、 「なんか、このまま空に飛んで行きそう。」(音と全く関係ないやん・・・) もう一つ、 「スティールパンを逆さまにして、裏側から叩いてるような感じだね。」 ちなみにスティールパンはこんな楽器↓ Steel Drum - UB40 Red Red Wine by Dano's Island Sounds スティールパンとは? スティールパンカリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明され 「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれている。 トリニダード・トバゴでは、19世紀半ばに当時占有していたイギリス政府により ドラムの使用を禁止された黒人達が、いろいろな長さにした竹の棒を叩いて音を 出すタンブー・バンブーを代用していた。 しかし1937年、このタンブー・バンブー(Tamboo bamboo)の使用も禁じられた 人々は、身近にあったビスケットなどの身近なカン類などを楽器として使用し始めた。 そうした中、1939年に、ウインストン・スプリー・サイモンがぼろぼろになった ドラム缶を直そうとしていた際、叩く場所によって音が違っていることに偶然気付き、 スティールパンの元となるものを作り出したと言われている。 当時は、ピンポン(Ping Pong、現在のSingle Tenorに相当する)と呼ばれていた。 (ウィキペディアより一部抜粋) スティールパンが発明された背景には、こうした悲しい過去があります。 ちなみにカポエイラという格闘技もポルトガル領だった頃のブラジルの黒人奴隷が、 看守にばれないようダンスのふりをして修練した格闘技といわれています。 手かせをされていた奴隷が、その拘束をとかれないまま鍛錬した格闘技の為、 足技を中心に発展したそうです。(ただしウィキペディアでは、この説は後付け だとして否定されていましたが、ウィキペディアの内容も個人的な見解が書かれて いることが多々ありますので。)
Best Capoeira Brazil 更にスティールパンの動画を見ていたら、右側の関連動画の中に面白そうなものを 見つけました↓ Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles) なんじゃこりゃ~!!(松田優作風に。) これ手作りですよね、世の中には本当に凄い人がいるものです。 これ見てるとピタゴラスイッチとか明和電機とか、江戸時代のカラクリ人形とか いろいろなものを想起させます。 さらに、音もなかなかです。 で、この動画を見ていたら「あなたにおすすめ」の動画の中に新たなものを発見。 これです↓ "Resonant Chamber" - Animusic.com またまた、なんじゃこりゃ~!!!です。 最初に見たときには、どうやってこんなもの作ったの!?と思いましたが、 他の関連動画を見て、あまりの動きの滑らかさに逆に不自然さを感じてしまい もう一度良く見てみると、CGでした。 まあ、それはそれでこのCGの制作技術に驚嘆してしまいますが。 それにしてもYoutubeを見ていると次から次へと面白い動画が現れて、あっと いう間に時間が過ぎてしまい、困ったものです。 ちなみに最近の白山オステオパシーのBGMはスウェーデン発の「Spotify」という アプリを使用しています。   Spotifyとは → 「Spotify - Wikipedia」Spotify」に関しては音楽業界を衰退させるという意見もありますが、私は 気軽に今まで聞いたことのないアーティストの楽曲を聞くことが出来るように なると、ライブに力を入れているアーティストならばSpotifyで自分の楽曲を 知ってもらい、新たなファンがライブに足を運ぶという流れを作ることが 出来るのではないかと思っています。 Spotifyを使い始めて、最近は私が高校時代に流行っていたユーロビート他の 80年代のダンスミュージックにハマっています。 Michael Fortunatiとか、Rick Astleyとか、今は亡きPete Burnsがボーカルだった Dead or Aliveとか、もうメチャメチャ懐かしいです。 ではここで、Dead or Aliveの曲を一曲。 Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) 空耳アワー  Open up your lovin' arms → ノーパンなってラリアート 流行りましたね~~ Spotifyのようなアプリを考え実際に形にしてしまう人達って、純粋に凄いと思います。 ところでこのアプリを使用して曲をかけていたら、JASRACから著作権料を支払えと 電話がかかってくるのではないかと思い、著作権使用料の支払い条件を調べて みました。 JASRACのホームページに「手続きが必要ない」ケースを示してあったので、紹介 します。 (1)有線放送事業者や、衛星やインターネットによる配信事業者、テレビやラジオ   (インターネットラジオの場合は原則必要)などの音源提供者が店舗に代わって   BGMの著作権使用料を支払っている場合 (2)すでに生演奏やカラオケなどの音楽利用についてJASRACと契約がある店舗で、   CDやテープなどをBGMとして併用している場合 (3)JASRACが管理していない楽曲(いわゆる著作権フリーや自作を含む)の場合 (4)福祉や医療施設、教育機関での利用、事務所や工場での従業員のみを対象とした   利用、または露店などの短時間で軽微な利用の場合には、使用料の支払いは発生   しないとしている。 「spotyfy 著作権使用料」で検索しても、明確なものが見つかりませんでしたが spotyfyが日本でサービスを開始するより前に書かれた記事で、こんな記事が ありました。  →  https://ischool.co.jp/2015-07-16/ この記事を読むと、spotyfyを店舗で使用するのもアウトのような気がしますが JASRACのサイトには、 (4)に福祉や医療施設には、使用料の支払いは発生しない。 とあります。 最近は文京区の税務署も白山オステオパシーの施術料を、医療費控除の対象として 認めてくれているようなので、もしJASRACから電話がかかってきたら、これを盾に 「項目(4)に該当するので、支払い義務はありません。」と著作権使用料の支払いを 丁重に、お断りしようかと考えています。 <関連記事>   「Don`t Worry Be Happy」and「Kingstone Town」(動画)   「懐かしのディスコヒッツ(1)」(動画)   「懐かしのディスコヒッツ(2)」(動画)   「懐かしのディスコヒッツ(3)」(動画)   「人間、鍛えれば・・・ 」(動画)   「EMI MARIA」(動画)   「懐かしのディスコヒッツ(4)」(動画)   「UFOさん、ありがとう。」(動画)   「日本人の特性(2)」(動画もあり)   「事務員G」(動画)   「UFO好き、集まれ。」   「激しくかわいいんですけど。」