「中山式酵素ジュース作り。」
皆さんは中山式手作り酵素ジュースをご存じでしょうか?
群馬県の中山要先生が広めている野草、野菜、梅など各種の植物を原料として発酵させた酵素飲料です。
こちらは中山ファームのホームページより中山要氏の言葉を一部抜粋↓
★私は、肝臓病でしたが、手作り酵素で元気になりました。
昭和61年、27歳の時にC型肝炎で352日入院、入院時の肝機能検査、GOT(AST)660、GPT(ALT)1700でした(正常値は当時40以下、35以下)。
お医者さんは肝臓ガンだと思ったそうです。
退院後は週に3日通院していました。
なかなか改善せず、何とかしなくてはと思っていた時、埼玉県寄居町の「長谷川接骨院」で手作り酵素を教わり、作って飲むとたちまち元気になりました。
「野草で作る!」と聞き、これだ!
私の家は農家で、野草の強さはよく知っていて「世界で一番強いのは、雑草とゴキブリ」と決めていました。
妙義山という山の麓にあり、近所に「山男」というおじさんがいて体調が悪くなると薬草を採ってきてくれ、いわれたようにすると、とても効果があったからです。
★雑草と聞きますが、昭和天皇の「雑草という草はない、どんな植物でもみな名前があってそれぞれ自分の好きな場所で性を営んでいる。」(中略)
というお言葉を思い浮かべます。
野草こそ究極の自然、身土不二です。
長谷川先生は、ご自分の病を手作り酵素で改善され、身をもって酵素のすばらしさを知ったそうです。
最初にお会いした時「あなたは、手作り酵素で良くなりますよ」という言葉に強い確信を感じました。
「私も治療をしているが、とても間に合わない。私は一人でも多くの人に手作り酵素を知ってほしい」とおっしゃっていました。
この言葉を聞き、私も手作り酵素を伝えたいと思いました。
こちらは中山ファームのホームページ↓
河村氏は20代に難治性の肝臓病で入退院を繰り返し、ある日窓の外を見ると草や木々が青々と元気に見え、「そうだ!我々の祖先はこういったものを摂っていたんだ」と気づき、手作り酵素がスタートしました。
そして、手作り酵素の原型「酵素汁」を考案して飲むと、肝臓病が良くなったそうです。
その後、肝臓病の人に伝えたところその人がとても元気になり、周りの人達が「私にも教えて欲しい」と口コミで広がり大勢の人が元気になったそうです。
そして皆さんに後押しされ、後に「十勝均整体指導所」を開設。
実習による、手作り酵素の普及活動を始めました。
考案した河村先生は周りの人達から特許を取れと言われましたが、「自然は皆の財産」と考え、特許は取らなかったそうです。
手作り酵素を作る方は、河村先生と長谷川先生の思いを伝えてください。
以上、中山先生の「手作り酵素の作り方」より一部抜粋。
十勝均整社のホームページ↓
こちらは河村氏の著書↓
当院に来院されている方から秋の野菜を使った自家製酵素ジュースをいただいたのですが、それが本当に美味しかったため私も自分で作ってみることにしました。
手作り酵素の基本は中山先生が書かれているように野草を原料としたものですが、今は梅の季節ということで、私が野菜酵素ジュースをいただいた手作り酵素作り歴約15年の方の指導のもと、白山オステオパシーにおいて梅酵素ジュースを作りました。
今回はメインの原料の青梅に加えて、各種の果物を多めに入れました。
では、今回の梅酵素ジュースの原料を御紹介↓
梅
スイカ
メロン
イチジク
パッションフルーツ(国産)
グレープフルーツ、パイナップル(ともに国産)
ブラックベリー(都内産)
桜の実
ブルーベリー(都内産)
サクランボ
ルバーブ(真ん中あたりの細長い野菜)
その他材料
上白糖
手作り酵素の元「響魂」(発酵剤)
こんな感じで作業しました↓
一晩経った状態、良い香りです↓
完成した段階で、再度紹介いたします。
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