「ルーン文字」

わたくし旅行に行った際に、自分へのお土産はほぼ買うことが無いのですが、 今回は、今後いつ再訪できるか分からないような場所でしたので、アイスランドで 一つだけ、自分へのお土産を買ってきました。 選んだのは、現在でもアイスランド語でその一部が使用されている「ルーン文字」を モチーフにしたペンダント。 「ルーン文字」とは       (ウィキペディアより) ルーン文字(ルーンもじ)は、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い 文字体系であり、音素文字の一種である。 成立時期は不明であるが、確認されている最初期のルーン銘文は2世紀あるいは 3世紀頃のものである。 ラテン文字に取って代わられて使用されなくなったが、スカンジナビアでは 中世後期まで用いられた。 一部の地域ではルーンの知識は、初期近代まで民間に残存していた。 「ルーン(rune)」という名称の語源としては、「秘密」を意味するゴート語の runa が挙げられる(cf. 古英語: rūn, 古ノルド語: rún)。 ルーン文字は「呪術や儀式に用いられた神秘的な文字」と紹介されることもあるが、 実際には日常の目的で使われており、ルーン文字で記された書簡や荷札なども多数 残されている。 呪術にも用いられていたが、それが盛んに行われるようになったのは、むしろラテン 文字が普及しルーン文字が古めかしくいかにも神秘的に感じられるようになった 時代に入ってからである。 1世紀頃に、ギリシア文字やラテン文字、北イタリア文字などを参考に、ゲルマン語の 発音体系に合うよう改変して成立したものと推測されている。 ルーン文字の起源説としては、学者の間では北イタリア説が最も有力である。 世界最古のルーン文字は、北ドイツで出土した1世紀の遺物のブローチに彫られた ものであるといわれている。 その他にはブラクテアートと呼ばれる薄い黄金製の円盤にルーン文字を刻んだものが 多数発見され、護符を兼ねた装飾品として扱われていた。 個々の文字をルーンと呼び、ルーン文字のアルファベットを、初めの6つのルーンから 「フサルク」 (fuþark) と呼ぶ。 このうち、第3ルーン (þ) はソーン (þorn, þotn) と呼ばれ、現代でもアイスランド語で 使われている。 本来、木片などにナイフで刻みつけて表記していた。そのため、木目と紛れて読みに くくなりがちな横線が避けられ、縦の長い線と斜めの短い線とを組み合わせた字形に なっている。 こちらがルーン文字

全部で24の文字があり、それぞれの文字に意味があります(白紙のルーンを 入れて25文字)。 ルーン文字の意味を理解していない私が、各種あったペンダントの中から直感で 選んだものはこちらです↓
日本に帰って来てから調べると、No,6のケン、No,7のギューフ、No,18のベオーク という文字が、デザインに使用されていました。 ルーン文字の意味について詳しく紹介されているサイトがありましたので、 各文字の意味について知りたい方はこちらをどうぞ↓                     「実用ルーン占い&スピリチュアルなお話」                                  白山オステオパシー院長