「スリランカ訪問記（５）生き物」

佛歯寺のある街、キャンディで泊まったホテルの部屋にやって来たサル。 彼（彼女？）が食べているのは目黒地蔵通り「御門屋」の名物「揚げまんじゅう」。 かなり気に入ったようです。

私が泊めてもらっていたお家で飼われていた犬。 少し遊んであげただけなのにこの寛ぎようです。 もう少し警戒心を持たないと番犬にはなれないよ。

私が現地で、お世話になっていたおじさん所有のホテルのプールサイドで発見した蛍。 日本だと、よほど水のきれいな場所に行かないと見ることができないイメージですが、 あちらでは、おじさんの家の庭にも飛んでいました。

ニゴンボのビーチで、ビールを飲んでいた時にやってきたカラス。 ヤシの木に留まって物欲しそうにしていたので、パンを台の上に置いたところ、警戒しながらもやってきてパンをくわえて、飛んで行きました。

アルヴィハーラ石窟寺院の岩陰で見つけたカメレオン。 体長２０ｃｍほどで後ろ脚を使って歩く姿は、とてもかわいかったです。

シーギリヤロックを降りた所の道路を歩いていた、観光客をのせたゾウ。 わたしも乗ってみたかったのですが、一度乗ると約４０分間は降りることが出来ないということで、次の予定があった私は断念しました。

シーギリヤロックを降りる途中にいた、蛇使いのおじさんと２匹のコブラ。 コブラは、本当におじさんの笛の音に合わせるようにして、 向きを変えていました。 スリランカでは、森に行くと普通にコブラがいるそうです。 怖いですね～。

スリランカのトンボ。 日本にも似たような模様のトンボがいるのかは、分かりませんが、少なくとも北海道にはいないタイプのトンボです。

スリランカの内陸部は、水田地帯が多くなっています。 写真は水田の畦のところに立っているクジャク。 アルヴィハーラ石窟寺院でも クジャクが飼われていて、寺院の人が、しきりに写真を撮ることを勧めてきました。 私が「日本にもいるから。」と写真を撮らずにいたら、 ちょっと残念そうな顔をしてました。 撮ってあげれば良かった な～。

スリランカには、至るところに野良犬なのか飼い犬なのかわからない、あまり栄養状態 の良くなさそうな犬が沢山います。 自動車で走っていても全く怖がらないため、見ていてヒヤヒヤしますが、地元の人はあまり気にしていない様子。

シーギリヤロックを中腹まで登ったあたり。 こんなところにも、なぜか犬がいました。 この犬は、なぜにあの急な石段を、ここまで登ってきたのでしょうか。 やはり、シーギリヤレディを見たかったのかな？