「Spotify プレイリスト作ってみた」(動画)
緊急事態宣言で当初の予定が中止となり、暇を持て余している方々へのオススメ第3弾。
今回は私が作成した音楽アプリSpotifyのプレイリストです。
Spotifyを利用している方はお散歩のときにでも聴いてみてください。
Spotifyとは?
前回紹介したよよかちゃんの動画の影響か、私は最近ホイットニー・ヒューストンやシンディー・ローパー、邦楽だと高校時代によく聞いていたアースシェイカーなど80年代の曲を聴くことが増えています。
Spotifyで80年代のプレイリストを検索すると、この時代は世界的にダンスミュージックが流行した時期なので、当時流行したダンスミュージックのプレイリストも沢山表示されます。
日本の80年代と言えばバブル全盛期ですから多くの日本人が浮かれ騒いでおり、日本でもユーロビートなどのダンスミュージックが大流行しました。
Spotifyの検索で表示されたダンスミュージックのプレイリストをいくつか聴いてみましたが、なかなか私好みのものを見つけることが出来ず、「無いのであれば自分で作りましょう」ということで、80年代ユーロビートのプレイリストを作成してみました。
プレイリストのタイトルは「Break Me Into Little Pieces(80’sユーロビート)」。
Break Me Into Little Piecesと言えばHot Gossipの名曲のタイトル。
当時は日本全国どこのディスコでも、この曲がかかれば間違いなく盛り上がったはずです(ちなみに当時ススキノにあったディスコ「釈迦曼荼羅」は早い時間帯だとワンコイン500円で入ることが出来ました)。
当初この曲をプレイリストの1曲目にしようと考えていましたが、検索してみるとSpotifyでは聴くことが出来ないということが判明し、やむなくプレイリストのタイトルとして使用することにしました(Break Me Into Little Piecesを聴きたかった方には、詐欺のようで申し訳ない)。
このプレイリストに含まれている曲は、私の頭の中の記憶、そして当時発売されていた「THAT'S EUROBEAT」というコンピレーションアルバムの収録曲などをチェックしながら選んでいきました(私は初期のものしか知りませんが「THAT'S EUROBEAT」はvol.44まであるようです)。
完全に私の好みで選んでいるので、当時ものすごく流行った曲でも入っていないものもあるかもしれませんが、そこのところは御了承ください。
また手抜きをして同じアーティストの曲が続いている部分がありますので、再生する際はシャッフル再生していただければと思います。
今のところ全86曲、6時間28分のプレイリストですが、今後更に増える可能性もあります。
約1ヶ月ほど前に作成しましたが、この1ヶ月ほどで10人が「いいね!」してくれました。
こちらがプレイリスト「Break Me Into Little Pieces(80’sユーロビート)」の収録曲です↓
では最後に残念ながらプレイリストに入れる事が叶わなかったHot Gossipの「Break Me Into Little Pieces」をどうぞ。
今の若い世代は当時のダンスミュージックを聴いて、どう感じるのでしょう?
「Drummers React Yoyoka」(動画)
緊急事態宣言で当初の予定が中止となり、暇を持て余している方々へのオススメ第2弾。
今回は私のブログに度々登場する天才ドラマー、相馬よよかちゃんのYouTubeオフィシャルチャンネルです。
彼女は現在もハイペースで新たな動画をUpしていますが、よくこれほどのハイペースで新たな楽曲をマスターできるものです。
こちらは、よよかちゃんのYouTubeオフィシャルチャンネル↓
登録者数は現在17.1万人。
よよかちゃんの動画に対しては音楽に対する造詣が深い世界各国の多くの人達がリアクション動画をUpしていますが、今回はそんな中からよよかちゃんの演奏へのリアクション動画を3つほど紹介しようと思います。
そしてこちらは、最近のよよかちゃんのオフィシャルチャンネルからの私のオススメ。
よよかちゃんの進化が止まりません。
「畔倉重四郎」(動画)
緊急事態宣言の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は例年通りゴールデンウィークは通常営業しておりますが、私の周囲には帰省や旅行を急遽中止した方々もいらしゃいます。
今回は帰省や旅行の中止で時間を持て余している方々へ、私からのオススメ。
講談師、神田伯山の「畔倉重四郎」(全19席)です。
私は昨年のコロナ第1波の時にかなり時間的な余裕が出来たので、日々種苗法に関する記事を書きつつ全19席全てを見ました。
六代目神田伯山はテレビやラジオなどにも出演しているので、知っている方も多いと思いますが「100年に一人の天才」と呼ばれ、私を含めて現代の多くの人達に講談の魅力を気づかせてくれた人です。
プロフィール(六代目 神田伯山オフィシャルサイトより)
六代目 神田伯山
本名:古舘克彦
出身地:東京
血液型:A型
誕生日:1983年6月4日生
出身地:東京都豊島区
芸歴
2007年 11月
三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」
2012年 6月
二ツ目昇進
2020年 2月
真打昇進と同時に六代目神田伯山襲名
神田伯山は伯山ティービーというyoutubeオフィシャルチャンネルがあり、かなりの数の講談を無料で見ることができます。
今回は伯山ティービーから「畔倉重四郎」(全19席)です。
「畔倉重四郎」は講談の大岡三政談の一つ。
大岡三政談は大岡越前守が江戸時代の極悪人「徳川天一坊」、「村井長庵」、そして「畔倉重四郎」を裁くものです。
今回は大岡三政談の一つ「畔倉重四郎」ですが、神田伯山が悪人を演ずるときの凄みは本当に怖いくらいです。
あまり長く説明しても仕方ありませんので、どうぞ実際にご覧ください。
第19席はA、Bの2パターンあります。
その違いを聞き比べても面白いと思います。
昨年は購入した各種チケットの公演が次々に中止となり、今年も年始の立川志の輔師匠のパルコ劇場の公演が志の輔師匠の肺炎により中止となりました。
6月の神田伯山独演会は、どうか無事おこなわれますように🙏
「消費者庁は『洗たくマグちゃん』効果なしの根拠を示すべき。」(動画)
このようなニュースがあり、主要メディアが大きく報道しています↓
消費者庁は27日、洗濯補助用品「洗たくマグちゃん」を洗濯機に入れると、マグネシウムの効果で洗剤や柔軟剤を使わずに洗濯できると表示したのは根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、販売する「宮本製作所」(茨城県)に再発防止などを命じた。
記事中では「しかし消費者庁が根拠の提示を求めたところ、1リットル未満の小さなビーカーでの実験結果しかなく、家庭用の洗濯機での効果は確認できなかった。」と書かれていますが、消費者庁は「洗たくマグちゃん」のきちんとした評価試験を行なっていないということなのでしょうか?
4月29日追記:
宮本製作所のサイトを見ると、消費者庁は洗たくマグちゃんに効果が無いと言っているのではないようです。
その広告表示方法に問題があると言っているようです。
宮本製作所はすでに新しいデザインのパッケージを販売しておりますので、消費者庁は新パッケージの表記で問題無いと判断したのでしょう。
「洗たくマグちゃん」の消費者庁の措置命令についてお詫びとお知らせ↓
https://www.miyamotoss.co.jp/news/wp-content/uploads/2021/04/f04ba87a0aa181dabe4abfc11e37721a.pdf
宮本製作所のサイトにはこのようなニュースも載っていました↓
環境団体がマスコミに「効果なし」の訂正を要求 | 株式会社宮本製作所
上記内容抜粋:
環境市民団体の「食品と暮らしの安全基金」が、モニターが洗剤を使わずマグちゃんだけを使った洗浄調査で「よく落ちた」という回答が各種布地で平均59.5%であった。
消費者庁は消費者に不利益を与えるこのような誤った記事の訂正・謝罪をするように各メディアに指示するべきではないでしょうか?
今後、記事が削除される可能性がありますのでスクリーンショットを貼り付けておきます↓
ここから先は誤った新聞記事から、消費者庁が「洗たくマグちゃん」には効果が無いという結論を下したという私の勘違いに基づき4月28日に書いた内容ですので、そこを理解したうえで読み進んでください↓
工業分野では水素水に洗浄効果があるということは常識で、水素水を利用した半導体洗浄用の器機が20年以上前から製品化されています。
こちらはオルガノ株式会社のサイトより↓
こちらは無機マテリアル学会誌の記事↓
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mukimate2000/12/319/12_319_559/_pdf
無機マテリアル学会誌の記事より水素水に関する部分↓
3・2 水素水
水素水は超純水に高純度の水素ガスを溶解させることで酸化還元電位がマ イナス(還元性)を示すもので微粒子の除去に大きな効果を発揮する。
洗浄例として図2にシリカ微粒子で汚染したウェハの洗浄試験結果を示す。
従来の超純水やアンモニア(アルカリ)水ではほとんど除去できない微粒子を水素水のみで99%以上除去することができる。
そのメカニズムについては、水素水洗浄で併用される超音波(メガソニック)と水と水素の作用により、余分なHラジカルが発生しそれがウェハ表面から微粒子の脱離を促すとする余剰ラジカルモデルが提案されている。
上記の記事では、工業界でもなぜ水素水にこれほど高い洗浄効果があるのか完全には解明されていないが、実際に高い洗浄効果があるために半導体製造の分野ではかなり前から実用化されているということがわかります。
こちらは表面技術協会誌の記事↓
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1989/51/2/51_2_141/_pdf
表面技術協会誌記事の抜粋↓
酸化性の機能水は金属除去、有機物除去、リンス効果などの洗浄効果をもち、還元性の機能水は主として微粒子除去に利用される。
機能水の洗浄力の主要因となっている酸化性または還元性を与えているのは各種ガスであり、これらは洗浄後に排水となったとき容易に系外に抜けるので実質的な排水負荷とはならない。
また必要に応じて添加される酸/アルカリも通常ppmレベル以下であり従来の洗浄薬液が%オーダーの薬品を含有しているのに比べれば1/100以下の薬品含有量である。
よって機能水の導入により薬品使用量、廃棄物排出量はもとより、水回収再利用率の向上、濃厚薬品使用量減によるリンス用超純水使用量の削減、リンス時間の大幅短縮、洗 浄プロセスのスループット向上が可能である。
上記の内容を読むと水素水などの機能水は理想的な洗浄剤であり、環境に多大な負荷を与える従来の化学系洗剤メーカーにとって、脅威であるということが分かります。
こちらはマグネシウムを水にいれて水素を発生させている動画↓
動画では大きな塊のマグネシウムを使用していますが、「洗たくマグちゃん」は小さなペレットなので表面積が増大し、より多くの水素が発生します。
また洗濯の際に、ホームセンターなどで販売しているクエン酸を少量入れると更に多くの水素が発生し、より洗浄力が高まります。
洗濯関連の別件ですが、当院に来ているお子さんには強烈な柔軟剤の香りを発している子供達がおり、それらのお子さんのお母さんにはこれまでも「洗たくマグちゃん」を勧めてきました。
泥汚れなどは落ちにくいですが(泥汚れに関しては合成洗剤でも落ちにくいと思いますが・・・)、通常の汚れに関してはお母さん達はその洗浄効果に十分満足しています。
また、静岡県環境衛生科学研究所医薬食品部の商品テストによると、柔軟剤にはアレルギー物質が含まれているとはっきりと書かれています。
当院に来ている方で都内を流れる河川の浄化処理施設の周辺に住んでいる方がいますが、その処理施設の下流には強烈な柔軟剤の香りが漂っており、処理施設の下流に近づくと身体の具合が悪くなるそうです。
柔軟剤にはそれだけ分解しにくい化学物質が含まれているということです。
静岡県環境衛生科学研究所医薬食品部による柔軟剤のテスト↓
【商品テストNo.153】柔軟剤の香り成分
http://kaneiken.jp/test/test133-153/151-153/153.pdf
上記テストのまとめ
・製品の成分表示欄には「香料」という記載のみですが、柔軟剤の香り成分として海外の化粧品に関する法令でアレルギー物質として表示が義務づけられている成分や、揮発性有機化合物(VOC)でもある成分が使用されていることがわかりました。
・今回調べた香り成分の多くは、食品の香料としても使用されている成分ですが、化学物質に過敏な人などでは、これらの成分が空気中にわずかに存在していても、目や喉の痛み、頭痛の原因となることもあるので注意が必要です。
・柔軟剤の中には好みに応じて香りをより強くするために使用量を増やしてもよいとの記載がある銘柄がありました。
しかし、使用量を増やすことで衣類への香り成分の残存量が増え、香りも強くなります。
また自分が慣れた香りは感じにくくなる傾向があり、同じ柔軟剤を使用し続けると香りを強くしようと使用量が徐々に増えてしまうことがあります。
柔軟剤の香りの感じ方は個人差が大きく、使用者本人にとっては快適な香りでも、他人にとっては不快に感じることもあるため、使用量が過度にならないように周囲の人への配慮も必要です。
これまでに私の勧めで「洗たくマグちゃん」を購入した方々は、皆さんその効果を実感していますので、当院では今後も「洗たくマグちゃん」の販売を継続いたします(購入価格そのままで販売していますので私の利益はゼロです)。
消費者庁が宮本製作所にこのような処分を下したということは、これまで明確な作用原理が解明されないまま半導体部品の洗浄に水素水を利用してきた半導体メーカーや、水素水洗浄器機を販売してきたメ-カーも、関係省庁は処分しなければいけませんね。
なお、当然私は洗濯の際には「洗たくマグちゃん」のみを使用し、合成洗剤も柔軟剤も使用しておらず、今後もこれには変わりありません。
半導体洗浄では水素を超純水に含有させていますが、衣類は半導体のような繊細なものではありませんから水道水で十分だと私は考えています(動画を見れば通常の水で水素が発生しているのが分かります)。
無機マテリアル学会誌や表面技術協会誌には書かれていない私個人の考えとして、水素は微粒子だけではなく、衣類に付着しているタンパク質や脂質とも化学反応を起こして分解し、汚れを除去していると考えています。
私が「洗たくマグちゃん」を勧めた方が以前に言っていましたが、洗たくマグちゃん+柔軟剤で洗濯すると合成洗剤+柔軟剤で洗濯した場合と比較して、明らかに衣類の柔軟剤の香りが弱くなるそうです。
つまり水素水は、下水処理施設でも分解できないような強固な化学物質である柔軟剤の香料を分解してしまっているということになります。
だとすれば人体内で合成される程度のタンパク質や脂質であれば、容易に分解されてしまうでしょう。
ところで「洗たくマグちゃん」は日本国内において特許を取得しておりますが(特許番号5312663号)、特許庁が出願特許を認める場合どのような審査をするのでしょうか?
そして消費者庁は本気で消費者のことを考えるなら、厚生労働省などとも連携して海外の化粧品に関する法令でアレルギー物質として表示が義務づけられている成分や、揮発性有機化合物(VOC)の柔軟剤への使用を禁止するよう動くべきではないでしょうか?
これらは身体にアレルギーを引き起こし、更に環境を汚染しているのですから。
参考までに独立行政法人 国民生活センターが行なった「健康な人がマスクをしても、ウイルス防止効果はほぼ期待出来ない」という試験結果↓
http://www.vat.co.jp/images/influenza/mask01.pdf
こちらの試験結果は以前は独立行政法人 国民生活センターのサイトで読むことができましたが、理由は分かりませんが現在は削除されているようです。
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「おかげさまで10周年」
当院は2011年4月4日に開業し、おかげさまで10周年を迎えました。
2011年と言えば東日本大震災があった年です。
あの日の夜、信号が変わっても全く前に進まない自動車が白山通りを埋め尽くし、巣鴨方面へと歩道を歩く人々の列が延々と続く光景を今でもはっきりと覚えています。
私はその頃、物件の賃貸契約も無事に終了し、コツコツと開業の準備を行なっておりました。
当院の内装(内装と呼べるほどのものはありませんが・・・)は、仕切り用に天井に取り付けているカーテンレールの取り付けは業者に依頼しましたが、経費節減のためそれ以外は全て寸法を測り近所のホームセンターやネット通販などで注文して揃えました。
ところが震災により、注文していた棚、カウンターなどほぼ全てのものの配送が止まってしまったのです。
特に近くのオリンピックで注文したタイルカーペットの入荷時期が未定となってしまったことには困りました。
タイルカーペットを敷かないことには、何が入荷しても据え付けていくことが出来ないのです。
しかし、被災した人達の映像を見ながら「この人達に比べれば自分は遥かに恵まれているよな。」と考えながら、窓にブラインドを取り付けるなど出来る範囲の準備を続け、なんとか予定していた卒業式翌日までに準備を終えました。
私が卒業したジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーは講師などの都合で入学式と卒業式を同じ日に行なっていたので、4月3日に卒業した私は翌日から現在の場所で「白山オステオパシー」を開業。
開業した週は開業前からの友人、知人などが施術を受けに来ましたが、その後ほぼ毎日施術人数ゼロの日々が続きます。
参考までに2011/4/18~24のスケジュール表↓
この週の施術人数は一名、近所の自然食品店「くらや」の店長さんからの紹介でした。(ところでwindows10に標準装備されているペイント3Dには、なぜモザイク機能が無い?)
開業当初の私は某オステオパシー団体に所属しており、その団体が管理しているオステオパシー免許の試験を受けるために試験勉強をしていました。
6月に行なわれた試験にも無事合格しましたが、現在はオステオパシーに対する見解の相違からその団体を退会し、その免許も失効してしまいました。
試験も終わり、いよいよ暇になった私はまずはホームページを作成し、次に当時頭の中にあった自分なりの考えをまとめることも兼ねてブログを始めました。
白山オステオパシー ホームページ↓
そろそろデザインを変えたいところですが、移行すべき情報量が多すぎてやる気がおきません・・・。
2011年7月から12月のブログ記事↓
私の記事へのアクセスは1日に数件程度でしたが、時間がたっぷりとあったこともあり、当時はほぼ毎日記事を書き続けていました。
当初はほとんどアクセスの無かった私の記事にも徐々にアクセスが増え、私のブログ記事を読んで来院する方も少しづつ現れはじめました。
中でも最も驚いたのは記事の数が200件くらいの頃だったと思いますが、当時の私の記事を全て読みましたという方が、島根県から御夫妻で飛行機を利用して当院の施術を受けるだけのために、日帰りで東京まで来たことでした。
その夫妻には関西方面の私の知人の施術院を紹介しましたが、その後お元気でいらっしゃるのでしょうか?
ちなみにこれまでに何本の記事を書いたのか数えてみると、本記事が943回目の投稿でした。
ブログとともに、当時流行っていたクーポンサイトも試してみました。
グルーポン、くまポン、ルクサなどです。
検索してみると、くまポンのページが今も残っていました↓
当時は1,280円で施術していたんですね。
クーポンで来院した方を数百名は施術したと思いますが、再度通常料金で施術を受けに来る方は数えるほどしかいませんでした。
しかしこの数百名は私にとっては素晴らしい経験の蓄積となり、確実に現在に役立っています。
私の経験上、クーポンサイトでリピーターを獲得することはほぼ期待出来ませんが、開業したばかりで時間を持て余している施術者が経験を積む手段としては、非常に有効だと思います。
2014年7月からはジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーの1年後輩の山中さんが当院で働き始め、2015年11月に独立開業。
現在、渋谷区代々木上原において「オステオパシーシルクロ」を経営しており、こちらは開業して6年目となっております。
なお山中さんには現在も日曜日のみ白山に応援に来ていただいておりますが、山中さんを指名する方も多く、私よりも1日の施術総額が多い日も度々あります。
昨年のコロナ第1波の期間は、東京都が1ヶ月休業で50万円、2ヶ月休業で100万円の協力金を出して休業要請していましたが、コロナに関して調べた結果来院している方々の免疫力を低下させないためにも営業を続けるべきだと判断し、時短、休業を一切せず通常営業を続けました。
第1波の際は来院する方も減少しましたが、第2波、第3波は通常営業を続けてきたおかげか、特に来院数が減少することもなく施術させていただいております。
昨年末には、鉄道広告を取り扱っている広告会社から都営三田線白山駅に広告を出しませんかという連絡があり、オステオパシーの宣伝も兼ねて今年から白山駅A1出口階段踊り場の壁に広告を掲出しております。
広告会社担当者のお話しでは、各種鉄道会社の広告を扱っているがオステオパシー施術院の広告を駅に掲出するのは、その会社では初めてだそうです。
医療系広告の掲出の際には、こちらの案を保健所に提出して内容のチェックをしていただくことが必須です。
しかし、広告会社の方、保健所の担当者ともにオステオパシーに関する知識が少なく、医療系用語の意味の解釈に関する資料を送ったりとOKが出るまでなかなか大変でしたが、なんとか私の原案通りの内容で掲出することができました。
白山駅は地域性からか学校、病院、墓苑などの広告が多いのですが、そんななか恐らくそれらとは桁違いに規模の小さな当院に「広告を出しませんか」と連絡してくださったということは、この10年間地道に施術を続けてきたことを評価していただいたのではないかと考えています。
今後も皆様に出来るだけ早く健康を取り戻していただけるよう精進する所存ですので、よろしくお願いいたします。
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